連敗しても1回の勝利で利益確定!ココモ法について解説

ココモ法のやり方とメリット・デメリット

連敗しても利益確保ができるココモ法とは

ココモ法は、1回勝つだけでそれまでの損失が回収できる攻略方法で、連敗が続けば続くほど利益が大きくなるのが特徴です。ただしギャンブルの攻略法はそれぞれ適したゲームがあり、ココモ法の場合にはルーレットのコラムべットなど3倍の配当となるゲームにのみ適応できるものになります。

ココモ法のやり方を解説

ココモ法のやり方は、初回のべット金額を設定し、1回目と2回目は同じ金額をべット、2回連続で負けたら前回と前々回分の合計金額をべット、負けるたびにこれを繰り返しベット金額を増やしていくという方法です。途中で勝った場合はリセットして最初からやり直して、これを繰り返していくものになります。やり方は簡単なもので賭け金を上げることにより、勝った時にそれまでの損失を取り戻し、1回の勝ちで収支が必ずプラスになるというものです。

ココモ法のメリットとデメリット

基本的には攻略法というよりは、負けても次に勝つための賭け方といった性質のココモ法ですが、そのやり方は連敗が続けば続くほどベット金額が増えていくので勝った時の配当が大きくなるのがメリットで連敗時も損失は緩やかに増えていくのでマーチンゲール法よりも安心できるのがポイントです。

しかし、3倍の配当のゲームにしか使えないので勝率が低いのがデメリットで、連敗が続きすぎるとベット金額が大きくなりすぎてベットリミットに引っかかり破綻してしまうのが最大の欠点です。賭け金を用意しなければならないことはもちろんですが、そのゲームで賭ける事ができるベットリミットに達するとそれ以上賭けることができませんから、負けを取り戻すことができません。このため、賭け金の上限が高いカジノゲームを選ぶ必要があります。

ココモ法の実践記録

ココモ法を実践した場合には、1回目にベット額1として負ければ損失が1です。2回目は1回目と同様に1を賭けるのでそこで負ければ損失は2となります。次に賭けるのは前回と前々回ですから、1+1でベット額は2で、3倍の配当が期待ゲームが対象ですから、ここで勝てば6が配当となりますから、それまでの損失が2ですから差し引き4が利益となります。

最終的に10回続けるとベット額は55となり、その時点では損失合計は143になっていますが、55の3倍は165で差し引き22が利益です。いずれにしても1回の勝利でそれまでの損失を上回る配当を得られるようにするのが、ココモ法となります。

マーチンゲール法の詳細はこちらをチェック⇒「1回の勝利で損失補てん?マーチンゲール法とは