ピラミッド法のやり方とメリット・デメリット
ピラミッド法とは
一般的にギャンブルというと運を天にまかせて勝負を行い、負ければ大損をするといったイメージがあります。
しかしゲームのルールを把握して戦略を使う事により「負けにくい」勝負を行う事が可能です、例えば今回紹介するピラミッド法はその一つです。
このピラミッド法とは「リスクを低く抑えながら利益を増やしていく方法」です、主に配当が2倍になるゲームで使える手法で一回の勝ち分は少ないですが、勝ち負けが同数でも利益が出る可能性の高い事から長期的に利益を増やしていくのに適した方法といえるでしょう。
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ピラミッド法のやり方
このピラミッド法のやり方ですが、まず自分の持ち金を幾つかの単位に分けることから始まります、ゲーム中にはこの1単位で賭け金を上下させますので複数回ゲームに参加できるくらいには細かく分けて下さい。最初に賭け金を設定する事ができればあとは1単位ごとに増減するだけなのでそこまで多くの資金は必要ありません。さて最初のゲームに買った場合ですがこれは間違いなく儲けがでます。
次の勝負にはこの儲けから賭け金を出すことになりますが「勝ったら最初に賭けた分を減らす」事が重要です、その時に5単位で賭けていたのであれば4単位に減らして次のゲームに参加しましょう、1単位で賭けていた場合は最低ベットのため同額からのスタートです。逆に負けたときですが「負けたら最初の金額と同じ額を追加する」という考え方でゲームを続行します、1単位で負けたのなら2単位でゲームに参加をし、5単位で負けたのなら6単位でゲームに参加するという事です。
ピラミッド法のメリットとデメリット
このピラミッド法のメリットとデメリットですが、まずメリットとして「トータルで負けにくい」という事が挙げられます、ゲームの勝ち負けが5分5分であった場合でも手もとに利益が残る事も多く負けにくい訳ですからピラミッド法は長期戦に向く戦略と言えます。また「連敗の後の連勝では大勝ちができる」という点もメリットとして挙げられます、損失をしやすい事もリスクを怖がる人には相性が良い戦術といえます。
次にピラミッド法のデメリットとしては「勝ち負けが交互に発生した場合には儲けられない」というものがあります、勝負はあくまで確率によって決まるためこういったことも起こりえます。このほかピラミッド法のデメリットとしては「利益をどんどんと伸ばしにくい」というものがあります、時間に制限のある人には運用が難しいといえます。
ピラミッド法の実践記録
では実際にピラミッド法を利用してルーレットなど特定のゲームで実践を行いましょう。1回ごとに記録を行い、その結果を表にするとトータルでは利益が出る事が多かったように思えます。途中で利益が多く出たときには確定利益としてある程度利益を確保しておけばより負けにくくなると感じました。