ペアビック法のやり方とメリット・デメリット
ペアビック法とは、ルーレットにおいて高い勝率を得ることが可能な必勝法です。ペアビック法のメリットとデメリットを紹介します。
ペアビック法とは
ペアビック法とは、ストレートアップで賭けていく方法になりなります。つまり1点賭けと呼ばれるもので、ルーレットのストレートアップ(1点賭け)にのみ使えるのが特徴です。理論上勝率が94.5%になるので、短期決戦で利益を獲得する方法として効果が期待できます。
ペアビック法のやり方
ルーレットにはまず、36個の番号があります。ヨーロピアンルーレットの場合には、これに「0」を加えて37個個の数字が使用されています。ペアビック法では、ヨーロピアンルーレットの場合37個のポケットの内、任意で選んだ35個にべットします。35箇所の選び方は自由ですが、全てストレートアップ(1点賭け)でベットするのがペアビック法です。
37個の数字のうち35個の数字をカバーする賭け方なので、理論上は高いとても勝率になります。そして、基本的に次のゲームでは前のゲームで出た目と任意に選んだ1箇所を外すようにします。
ペアビック法のメリットとデメリット
ルーレットでペアビック法を使うメリットには、高い確率で勝てるので勝率を上げられるということがあります。条件をつけた上で使用することで、儲けを出すことができます。ルーレットの必勝法にはペアビック法以外にも、マーチンゲール法等があります。マーチンゲール法は、マキシマムベットを常に気にしていなければなりません。
ペアビック法の場合には、上限の範囲内で自由に賭けられます。ペアビック法のデメリットとしては、負ける確率は低いものの負けてしまうと大きな損失になることがあります。また、1チップ当たりの単価が1ドル程度だと、大きな利益を生むことはできません。それに賭けに対して時間制限がある場合には、35か所のところに賭けるのは大変になります。
ペアビック法の実践記録
ペアビック法をルーレットで実践してみました。その結果を表にしてみると、負けるまでゲームを続けたところ38ゲーム目や39ゲームで負けとなっています。ですからペアビック法を使用する際には、勝ち続けている時に引くことがとても大切なのです。負けてしまうと損失が大きいので、勝っている間に引き際を見極めるようにしましょう。勿論、最初に負けがくることもあるので、必ず勝ちが続くというわけではありありません。